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KY
「KY」の意味について。

もはや死語といっても過言ではないであろうに、いまさら「KY」の意味を語るなんて、お前が「KY」だと言われそうですが、まぁそう言わず…。

以前、書店の法律書コーナーで立ち読みをした本に、「法科大学院における『KY』とは『基本書読めない』という意味である」といったようなことが記されてありました。
そして、筆者が言うには、法科大学院の入学者の中に基本書をちゃんと読めていない生徒が少なくないとのことです。

「なるほどねぇ~」と思いつつも、いざ自分が「基本書をちゃんと読めている」かどうかというと、これが答えに窮するわけして、そもそも「基本書をちゃんと読む」ってどういうことなんだろう…。

前々回の記事で紹介した法学教室4月号(343号)に、一橋大の滝沢昌彦先生が「教科書を読む」という記事を書かれていらっしゃいます。
内容は、教科書を読むためのマニュアルといったところでしょうか。
法科大学院生向けに書かれてありますが、「主に未習者を念頭にして」と前置きされており、入学されたばかりの通教生が読んでも参考になるものだと思いますし、既に教科書を読むスタイルができあがっている方でも一読してみても損はないように思われます。
ちなみに、個人的には、目から鱗なアドバイスがいくつかあり、滝沢先生に感謝! m(_ _)m

そういや、前に、教科書をまったく読まずに市販の基本書のみを参考にしてレポートを作成したところ、「E」をくらい頂戴しまして、指導票に「ちゃんと教科書も読んで下さい」みたいなことが書かれあった苦い思い出が。
これも、ある意味「KY」(教科書読めよ!)ですかねぇ。
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架空の設例
ある日、妻が、タダシガキ家憲法に新たに以下の規定を追加すると言い出しました。

「就寝前にビール又は焼酎を飲んではならない」

寝酒を楽しみにしているわたし(ビール・焼酎以外のアルコールは好きではない)はこりゃマズイと思い、次のような文言にしようと提案。

「就寝前にビール及び焼酎を飲んではならない」

怪訝な顔をしつつも妻が了承したので、とりあえずわたしは一安心。
ちなみに、当該規定は即日施行されました。

数日後、風呂あがり後の就寝前にわたしが居間でちびちびビールをやっているところを妻に見つかり、妻は「違憲!!」といってビールを取り上げようとしました。
これに対してわたしは「合憲だ!!」と言って、以下のように主張しました。

「就寝前にビール又は焼酎を飲んではならない」と規定されているのであれば、ビールと焼酎のいずれをも飲むことが許されないが、「就寝前にビール及び焼酎を飲んではならない」と規定されている以上、両方同時に飲んではならないだけであって片方だけを飲むのであれば許されるというふうに解釈可能である。したがって、合憲だからビールを返せ!いえ、返して下さい…。


法学教室の4月号から「条文の読み方―法務執務用語解説」という記事が連載されています。
4月号では「及び・並び・かつ」について、5月号では「又は・若しくは」についての解説が書かれてあります。
これらの用語については、一般に法律用語辞典などでも説明されていますが、法学教室の記事はとても分かり易くオススメです。
実は、わたくし、これら接続詞の使われ方を正確に把握しておりませんでした(汗)。
(法律学を学び初めて、もう4年以上になるというのに、とても恥ずかしい限りです…)

法律用語辞典などに目を通してもよく分からないと言う方は、一度読まれてみてはいかかでしょうか。
一冊1400円とけっこういいお値段なのが難点ですが、多くの公立図書館に置かれてあるのではないかと思います。


ところで。
ビールの返還を主張したわたしですが、妻はわたしの主張を認めません。
わが家は、三権が分立されておらず、すべて妻に帰属していますので、わたしは泣く泣くビールを諦め、おいしい地元の水道水をいただきました(涙)。
(ちなみに、設例にあるわたしの主張は、解釈としては成り立つそうです。5月号5頁参照)。

以上、あくまでも架空のお話(笑)。



無駄遣い…
購入していたことをすっかり忘れ、同じものを買ってしまったものが
これ↓ ※私が購入したのは第6版

家族法判例百選第7版

これ↓

憲法判例に聞く

これ↓

民事執行法・民事保全法改訂第2版


購入していたことをすっかり忘れ、図書館で借りたものをスクに持参し、レポ作成にも用いたのが
これ↓

労働判例百選第7版


購入直後に改訂版が出て、がっくりきたのが
これ↓

会社法入門第11版補訂版


そして、
一年半前くらいに購入し、その後一度も目を通すことなく本日改訂版が出てしまったのが
これ↓

行政法概説(1)第3版

反省…。
島伸一編 『たのしい刑法 第2版』 弘文堂(2008年)
島伸一編 『たのしい刑法 第2版』 弘文堂(2008年)


刑法を学習しはじめた頃に、概念や用語等の難解性ゆえに、わけワカメ(←死語?)になってしまい刑法が嫌いになりかけた時にお世話になった一冊。
(もっとも、ワタシが読んだのは旧版の方でしたけど)

平易な記述で読みやすく、刑法が「たのしい」と思えるようになるまでにはいきませんでしたが、この本を読んだおかげで「たのしくない」とは思わずに済みました(笑)。
ケーススタディやそれに対する模範解答も掲載されています。
ですから、事例形式問題の答案・レポートの書き方の手本ともなる一冊だと思います。
ちなみに、中大の只木教授も執筆されていますよ。
個人的には、共同執筆者である山佳奈子・京都大学教授が描かれているイラストがお気に入りです。

ワタシは旧版を古本屋でゲットしましたけど、近々新版も購入して夏期スクの際、只木先生にサインをお願いしようかなぁ♪な~んて考えております。





和田吉弘著 『基礎からわかる民事執行法・民事保全法』 弘文堂(2006年)
和田吉弘著 『基礎からわかる民事執行法・民事保全法』 弘文堂(2006年)

昨年、民事執行・保全法を受講する際、レポの作成はおろか、まったくの未習状態で、スク一週間ほど前に予習として大慌てで読んだのが本書です。

端書きに「とにかく分かりやすさに最大限の留意をした。」と書かれているように、記述がとっても平易です。
また、A5版ほどの大きさで二百数十頁ほどですから、通読しやすい分量だと思います。
(その分、レポート作成にあたっては、これ一冊では不十分だと思いますが…。)
民事執行・保全法大まかな全体像を掴むには、もってこいの一冊です。
ワタシのように分厚い本の外見を見た途端に戦意喪失しちゃうようなタイプの方には、特にオススメいたします(笑)。

スクを受講するにあたり「この本を読んでおいてヨカッタ~」というのが、未習だったワタシの正直な感想です。
もちろん、スクの受講の有無にかかわらず、同法の学習の手始めとして読んで損はない一冊だと思いますよ。




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