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サルでもわかるFX

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ベスト・カップル
スクーリングに参加すると、よく親しげにしているカップルを見かけます。
唐突に「おたくら、どういう関係?」と尋ねるわけにもいきませんから(笑)、単に仲の良い友達同士なのか、交際相手同士なのかは、見ただけでは分からない場合が多いですけど。
後者の場合だと、ちょっとうらやましといいますか、「いいなぁ~…」と思うことがあります。
あらかじめ言っておきますけど、べつに、もてない男のひがみではありませんので(笑)。

じっさいに、ワタシの通教の友人に、二組のカップルがいます。
その一組のDくん・Mちゃんから、先日、プリンを頂きました。
とても美味しかったです。
この場を借りて、あらためてお礼を言わせてもらいます。

二人とは、二年前の夏期スクで知り合いました。
たまたま、ワタシの後ろに座っていた二人に、ワタシが試験のことについてちょっと尋ねてみたことがきっかけでした。
とても仲が良さそうに見えましたし、実際にホント仲が良い二人だと思います。
でも、二人にいわせると、よく喧嘩するとのこと。
その理由が、すごい!
法律論を交わしているうちに、熱くなるとのことらしいです。
(もちろん、すべての理由がそうではないでしょうけど…)
最初の頃は、そのことを聞いて半信半疑でしたが、いまでは、「この二人なら、あり得る」と思うように(笑)。

短スク終了後、二人を含め何人かで喫茶店に行ったときのことです。
ひょんなことから、彼氏のDくんとワタシが議論することに。
内容は、ある犯罪についての厳罰化についてでした。
最初は穏やかに話していた二人だったのですが、議論を重ねるうちに、少々白熱気味に…。
大きな声で「殺人の故意がある」「ない」だとか言っちゃって…。
きっと、小洒落た喫茶店の雰囲気にかなりミスマッチしていたことでしょう(笑)。
でも、この時、ワタシは思いましたよ。
「二人は、いつもこんな感じで議論しているんだろうな…、うらやましいなぁ」と。

社会に実際に生じている事件の当不当について、直感的に考えるのは簡単です。
しかし、それに法律を用いて解決するとなると、話しは別。
内田貴先生は著書のなかで、次のように述べられています。

妥当と思われる解決を提案するだけなら誰でもできるが、民法の規範体系と整合的な法律構成を与えることができてはじめて、当初の直感的判断は法的判断として正当性を主張できる。そして、そこに法解釈者の専門的能力が発揮される。
(「民法1 第3版 総則・物権総論」2005年・東京大学出版会、144頁)

これは、べつに民法に限らず、法律全般について当てはまることでしょう。
D君とした議論、彼の主張にワタシは否定的だったのですが、それをいかに法的に構成して述べるかがポイントでした。
でも、うまく表現できませんでした。
あきらかに力不足です。
帰宅後、あらためてその問題について基本書などを読みながら考えてみることに。
すると、「なるほど、こう主張すれば良かったんだ」とか、「そうだ、この問題については、こういう見解があったんだった」といった具合に。

ふだん、法律を学んでいると、抽象的な内容を理解し「覚える」ことに力点を置いてしまいがちです。
そうして、「覚えた」つもりの法律に関する知識ですが、実際に使いこなせているでしょうか?
ワタシの場合は、Noです。
先のDくんとの議論がいい例です。
決定的に、アウトプットの場が足りないのだと思います。
つまり、具体的に考え、それを書き記したり、口に出したりする機会が少ないというわけです。
これが、きちんとできなければ、それは、覚えていない、または、分かっていないということでしょう。

アウトプットする方法は、いろいろとあるでしょうけど、議論もその1つといえるでしょう。
熱い議論ほど、勝敗はどうであれ、その内容が自分の中に定着しやすいのではないでしょうか。
また、議論とまでいかなくとも、身近に、「法律学」を語れる相手がいるということは、学習する面においてとても有効だと思います。
たとえば、レポートや試験などについて、「あ~だこ~だ」といったぐあいに…。
通学部の学生だと、学校に行けば、いくらでもそういう相手がいるわけですけど、きほん独学の通教生は、そういうわけにも行きませんよね。
(ちなみに、アウト・プットするいい機会だと思い、昨年、演習を受講しました。)
だから、カップルで通教にいる人をみると羨ましいなぁ~と。
また、通教卒業という同じ目標も共有しているというのも、いいことだと思います。

さてさて。
なにも、このような理由のみからそう思うわけではないけど、D君とMちゃん、あなたたちは、ホント、ベスト・カップルですよ。

ところで。
喫茶店でD君と議論していたときのこと。
D君とワタシの様子を見ていたHさんが、Mちゃんに一言…。
「この二人って、いつも、こういう感じなの?」
それに対してMちゃん、あきれたような感じでうなずいてました。
「オイオイ、それは、君たち二人のことでしょうが!」
と、今更ながら、突っ込ませてもらいます。

PS 「通教生同士の恋愛話か?」などと思って、ながい記事を最後まで読んで下さった方、期待に添えるような内容でなくすみませんでした(笑)
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